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10月28日(日)は日常診療経験交流会へ 診療での工夫を交流しよう
2018.10.05
10月28日(日)は日常診療経験交流会へ
診療での工夫を交流しよう
兵庫県保険医協会理事長 西山 裕康
協会の秋の恒例行事、第26回目となる日常診療経験交流会(日常診)を、10月28日(日)に神戸市産業振興センターで開催します。今年のメインテーマは「あなたのAIのイメージは?~医療での○と×~」です。
最近では、医療におけるAIの導入が一部で始まり、遠隔診療については保険収載も一部でされています。しかし、AIの導入は、必ずしも医師や患者さんにとって良い点ばかりであるとは言えません。AIが将来、私たちの日常診療にもたらすマイナスの側面にも目を向けてみることが、いま必要なのではないでしょうか。
当日は、AIによる診断・治療・創薬への試みと、医療者(人間)固有の役割との、せめぎあいについて皆さんとともに考えて、交流する機会にしたいと思います。
分科会は、医科・歯科 ・薬科各領域から、日常診療での経験や症例、日常業務における気づきや創意工夫など多彩な内容からなり、計●演題を予定しています。
医科・歯科・薬科交流企画では、それぞれの分野におけるAIの導入について、医師、歯科医師、薬剤師それぞれの立場から問題提起をいただき、医歯薬連携を深めたいと思います。
文化部会員作品展「あなたと私の展示会」、ポスターセッション、医院新聞コーナー、生薬試飲コーナー、医療関連業者による展示会、情報ネットワーク部展示、喫茶コーナーなど、 並行企画も多彩です。
今年も、参加された方には県下11支部に選んでいただいた各地の特産品を差し上げますので、どうぞお楽しみに。
それでは、先生方はじめ、ご家族、スタッフお揃いでのご来場をお待ちしております。