この行事案内は、2024年のご案内です。
第611回診療内容向上研究会
臨床現場での歩行障害へのアプローチ
日 時 | 7月13日(土) 午後5時~ |
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会 場 | 兵庫県保険医協会 6階会議室 |
講 師 | 足利赤十字病院 院長補佐 後藤 淳先生 |
来場定員 |
50人 ※現地参加は必ず事前にお申し込みください。 お申し込み後のキャンセルも、ご連絡をお願いいたします。 |
歩行障害は、日常診療でよくみる病態です。起立・歩行は、神経系を含む複雑な機構に支えられ、診療の基本は問診と診察(観察)です。歩き方(歩容)の診察だけで多くの情報が得られます。診察室での観察と生活史の聴取も重要です。頻度の高いパーキンソン病の診断の要所と多様性の理解で診察は興味深くなります。"歩けないから自転車に乗る"、"階段ならうまく歩ける"パーキンソン病と"階段だけはうまく下れない"動作特異的ジストニア。"小刻み歩行"に隠れた"下半身パーキンソニズム"や"正常圧水頭症(iNPH)"も、"歩行時ふらつき"に、体位変換時の血圧変動("autonomic failure")や感覚性失調(sensory ataxia)が潜むことに気づけば診療戦略も変わります。【後藤 記】 | |
参加費 | 無料 |
お申し込み |
![]() 右のURLまたは二次元コードからお申し込みください。 案内メールが送付されます。 https://x.gd/A19iY 来場参加 FAX078-393-1820 |