兵庫県保険医協会

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兵庫保険医新聞

2025年1月05日(2090号) ピックアップニュース

特別インタビュー・能登半島地震1年
「住み続ける権利」保障のため行動を
金沢大学名誉教授 高齢期運動サポートセンター理事長 井上 英夫

特別インタビュー・能登半島地震1年<br/> 「住み続ける権利」保障のため行動を<br/> 金沢大学名誉教授 高齢期運動サポートセンター理事長 井上 英夫 能登半島地震から1年となった。9月には豪雨被害も重なり、被災地の現状はどうなっているのか。森岡芳雄副理事長が11月末に石川県を訪れ、阪神・淡路大震災以来、被災地での「住み続ける権利」の保障の重要性を訴えている井上英夫・金沢大学名誉教授に、現状や国・自治体の復興政策の評価、今後必要なことなどについて話を聞いた。 ...続き(2025/1/5)

報告 オンライン資格確認義務不存在確認訴訟 地裁が不当判決
医療機関・患者の被害訴え控訴審で引き続きたたかう
評議員  島津 俊二

報告 オンライン資格確認義務不存在確認訴訟 地裁が不当判決<br/> 医療機関・患者の被害訴え控訴審で引き続きたたかう<br/> 評議員  島津 俊二 兵庫協会からも113人が原告として加わり、オンライン資格確認の医療機関への義務付けは違法であると訴えた、オンライン資格確認義務不存在確認等請求訴訟の判決で11月28日、東京地方裁判所(岡田幸人裁判長)は原告の請求を棄却した。判決言い渡しに立ち会った島津評議員の報告を紹介する。 ...続き(2025/1/5)

被爆80年を核廃絶の年に
「核兵器をなくす国際市民フォーラム」へご参加及び協賛金のご協力を!
反核・平和運動部長  近重 民雄

被爆80年を核廃絶の年に<br/> 「核兵器をなくす国際市民フォーラム」へご参加及び協賛金のご協力を!<br/> 反核・平和運動部長  近重 民雄 核使用の緊迫した状態が続く一方、国連では2021年1月に核兵器禁止条約が発効し、核廃絶に向けての運動は世界中に大きく広がっています。昨年末には、核の非人道性を訴え続けてこられた被爆者の団体である日本被団協がノーベル平和賞を受賞しました。 ...続き(2025/1/5)

燭心

昨年は「政治と金」に関して大きな論議を起こし、与党が過半数割れとなる事態に陥った年であった。しかしこれで決着がついたわけではない。企業・団体献金に関して与党は全くの後ろ向きの姿を示している ...続き(2025/1/5)
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