兵庫県保険医協会

　日常診療経験交流会で恒例となった救急フェスタ－心肺蘇生法＆外傷処置が、プレ企画として10月2日、農業会館で開かれた。「BLS（AEDを含む）」「気道管理」「外傷の応急処置」を医師や歯科医師、スタッフら74人が受講した。

　大井利彦、高田耕二、広川恵一各先生をはじめ、ACLS西宮の救急救命士、看護師、臨床工学技士によるデモ実技に続き、3～4人に分かれて実習を行った。

　参加者からは「大変わかりやすく教えていただき、よくわかった」「来年も練習したい」などの感想が寄せられ、好評だった。