2011年2月25日(1647号) ピックアップニュース
少子化対策の逆行はやめよ-。協会は2月17日、兵庫県が第2次新行革プランで示した乳幼児医療費助成事業等の対象者5万5千人削減計画の撤回を求め、会員から寄せられた署名544筆を県へ提出した。署名には「子どもへの補助は両親の収入と無関係にすべき」など、若い世代が安心して子育てできるよう求める声が多数記入されている。
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協会は2月11日、福井県立病院救命救急センター科長の林寛之先生を講師に臨床医学講座「救急で必ず出会う落とし穴!?」を開催した。降雪で交通事情に影響が出るなか、医師や看護師など146人が参加し好評を博した。
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先月14日に菅第2次改造内閣が発足した。経済財政担当相に「たちあがれ日本」を離党した与謝野馨元財務相を起用するなど、自民党政治への逆戻りともとれる動きが見られた。消費税増税論者で民主党批判の急先鋒であった与謝野氏の入閣については、各方面からの批判が相次いでいる。
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姫路・西播支部は1月20日、新規開業医懇談会「個別指導対策とカルテ記載の留意点~新規個別指導と最近の審査減点事例を中心に」を開催し、新規開業医を含む45人が参加した。協会審査対策部の西山裕康副部長が講師をつとめた。
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NHKBSで放送中の「イ・サン」が最終回を迎えた。王となったサンはセジャ(世継ぎ)に「正しい王の務めとは何か」を問う。まさしく自身が祖父の英宗から問われたことである。「民を飢えさせないこと」「役人がわいろをとらないようにすること」などと答えるセジャに、自身が言われたように「違う」と答えるサン。サンは「答えは自分で考えるように」と言い残して貨幣不足の対応の最中に急死するが、サンの問いの答えは「民が自ら導きだすだろう」とのナレーションで番組は終わる。
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