兵庫県保険医協会

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兵庫保険医新聞

2011年3月25日(1650号) ピックアップニュース

東日本大震災 未曾有の複合災害 協会 ただちに支援へ 〝阪神・淡路〟の教訓、今こそ

東日本大震災 未曾有の複合災害 協会 ただちに支援へ 〝阪神・淡路〟の教訓、今こそ 3月11日に三陸沖を震源に発生した東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)は、マグニチュード9・0という世界的にも最大級の巨大地震であるだけでなく、東北の太平洋岸各地を巨大津波が襲い、さらには福島原発の建屋が爆発するなど、被害が幾重にも複合する大災害となった。3月23日時点で、死者9301人、行方不明者1万3786人、避難者は26万4064人に及んでいる。兵庫県保険医協会は阪神・淡路大震災を経験した協会として、震災直後の12日の理事会で当面の支援策などをただちに確認。16日には池内春樹理事長を本部長とする対策本部会議を開催し、支援の具体化など今後の対応について協議した。 ...続き(2011/3/25)

神戸市会3会派と懇談 開業医要求で意見交換

協会・神戸支部は、統一地方選挙を前に、神戸市における医療施策の拡充を求めて、神戸市会全会派に懇談を申し入れた。 ...続き(2011/3/25)

主張 非核神戸方式を国の制度に

核兵器を積んだ軍艦の入港を拒否するという非核「神戸方式」が、3月18日に36周年を迎えた。非核三原則を国是とするわが国では当然の行政手続きだが、わざわざ「神戸方式」と呼ばれるように、日本では神戸港だけで実施されている。なぜ、国の責任で実行しないのだろうか。 ...続き(2011/3/25)

燭心

桜前線北上中! 日本人は古来から桜を花王と称して日本の国花とし、花と言えば桜を指した。 ...続き(2011/3/25)
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