2011年4月25日(1653号) ピックアップニュース
スポーツに打ち込む若者をケガで挫折させたくない--。そんな思いでスポーツ外来を開いている市立小野市民病院副院長の松本學先生に、ラグビーチーム「関西ドクターズ」のチームメイトでもある鈴田明彦理事(灘区・歯科)がインタビューした。
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神戸市が進めてきた神戸医療産業都市構想は、国の「新成長戦略・医療ツーリズム」によって、大きな転機を迎えようとしている。総合特区へのプロジェクト申請など、着々と進む神戸を舞台とした医療ツーリズムに警鐘を鳴らす兵庫県医師会の川島龍一会長と西田芳矢副会長に、話を伺った。
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協会が3月12日に開催した理事会特別討論「TPP参加が医療に与える問題」(報告は加藤擁一副理事長・政策部長)を詳報する。
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「保険でより良い歯科医療を」兵庫県連絡会(以下、連絡会)は4月17日、市民シンポジウム「みんなが知らないタバコの害~歯科からの発信」を開催。医療関係者や市民など60人が参加した。国会で禁煙推進議員連盟の事務局長を務める浜本宏衆院議員が来賓参加し、あいさつした。
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協会・保団連は4月14日、東日本大震災対策などを求め国会要請行動を実施した。兵庫協会から加藤隆久理事ら3人が参加した。浜本宏衆院議員(民主)と山下よしき参院議員(共産)が面談に応じた。
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東日本大震災の多くの被災者と、原発事故で難儀をされている人々に心からお見舞い申し上げる。
私たちは16年前、阪神・淡路大震災を経験した。多くの医療機関が被災し、日常診療が行えない状況に陥ったことは記憶に新しい。
命と健康を守る医療体制の立て直しにむけ、全国の多くの支援を得ながら、制度面からも行政交渉が積み重ねられ、一定の前進をかち取ることができた。当時から闘いがスタートした「被災者生活再建支援法」も、この間の多くの災害における被災者救援の闘いの中で、不十分さを残しながらも一定の成果を収めることができた。
私たちはこれらの経験を踏まえ、このたびの未曾有の大災害に対して情報を発信し、一日でも早い復旧に向けて協力していく義務がある。
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「よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまることなし」とか「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」とか「浪花のことは夢のまた夢」の言葉が、折に触れて浮かんでくる今日このごろです
...続き(2011/4/25)