2011年8月05日(1662号) ピックアップニュース
現代川柳作家として活躍し、月刊保団連「ドクター川柳」の選者でもある西宮市の大西俊和先生を、岡山大学精神科の先輩でもある湯之上茂姫路・西播支部副支部長が訪ねた。
...続き(2011/8/5)
兵庫県は、神戸市須磨区にある県立こども病院を、同市中央区のポートアイランド2期地にある神戸中央市民病院隣接地に移転しようと計画していることが、6月に作成された「兵庫県地域医療再生計画(案)」で判明した。移転は、ポートアイランドの医療産業都市に病院群を集中させたい神戸市の要請に県が応じたものと言われている。市民や医療関係者などからは「救急が不便になる」「せっかく高台にあるのに、なぜ沖合いの埋立地にもっていくのか」「バイオハザードの危険性がある」「現在地で建替え可能なのになぜ」など、疑問と反対の声が噴出している。
...続き(2011/8/5)
協会環境・公害対策部会は7月25日、福島第一原子力発電所事故による放射線被害に関して、兵庫県と県印刷会館で懇談を行った。協会からは森岡芳雄環境・公害対策部長(理事)が、県から坂本企画県民部防災計画課副課長ら7人が出席した。
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協会は7月23日、新党日本代表の田中康夫衆議院議員を講師に政策研究会「震災復興と社会保障改革」を開催。医師・歯科医師ら45人が参加した。
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困ったことになった。最も危惧していた食品による内部被曝の問題が出てきた▼東北の大震災は関西人から見れば対岸の火事と思い、直接の震災被害は肌身には感じなかった。しかしここにきて、放射性物質がhot spot的に落下し、高濃度の放射性セシウムが稲わらに付着した。それを食した汚染牛が全国に流通し、国の対応が後手後手に回りさらに被害を大きくした。
...続き(2011/8/5)