2011年12月05日(1673号) ピックアップニュース
こども医療費助成制度を拡充し、「中3まで無料」を独自で実現している県下の自治体が、通院で前年度から2倍に増え、入院では全市町のうち6割を超えていることが明らかになった。患者負担軽減を求める協会の請願署名運動や、県社会保障推進協議会と行ってきた自治体要請などの成果とみられる。協会は、子どもの医療費助成実施自治体を地図で示したポスターを作成した(今号付録)。運動の成果を患者・住民に知らせ、現在協会が取り組んでいる「安心して受けられる医療の実現を求める請願」署名促進に活用いただきたい。
...続き(2011/12/5)
震災復興と医療再生に必要な診療報酬改定を--。医療改善を求め医師・歯科医師がアピールする「ドクターズ・デモンストレーション2011」メイン企画として、11月20日に「震災復興・医療再生ドクターズ同ウォーク」が東京・日比谷野外音楽堂で開かれ、2500人(うち医師・歯科医師800人)が集まった。兵庫協会から川西敏雄副理事長、八木秀満・池本恒彦・川村雅之各理事ら7人が参加した。
...続き(2011/12/5)
医療産業都市を防災面から見直すよう求めたことへの回答が不十分だとして、協会が神戸市に再度提出していた要請書への回答が、10月12日に得られた。協会は、県立こども病院のポートアイランドへの移転計画やバイオハザートの際の危機管理など医療産業都市の防災対策を見直すべきとして、神戸市と兵庫県に要請書を提出し、6月24日付で神戸市からの回答を得たが(本紙7月25日付に掲載)、納得できる内容ではないとして、8月3日に再要請書を提出していた。
...続き(2011/12/5)
先日、保団連の用事で東京都内に1泊した。ホテルには大勢の中国人客が宿泊していた。翌朝、エレベーターの中で、ホテルの大きな台車にパンパンに膨らんだ軽量スーツケースを4~5個も積んだ男性と一緒になった。
...続き(2011/12/5)