2011年12月15日(1674号) ピックアップニュース
ラジオ関西・「クイズで考える日本の医療」 「医療がよくわかる」と反響 クイズ締切は1月末 さらなるご協力を
クイズチラシ・応募箱・ラジオチラシなどの追加注文は、電話078-393−1807まで
医療に対する市民の関心を高めるため協会が実施している秋の大型宣伝企画が好評だ。
医療機関の窓口などで患者負担に関するクイズに答えると健康グッズなどが当たる「クイズで考える日本の医療」は、12月7日現在で1415通の応募がある。一言欄には「医療に興味がわいてきた」「窓口負担を減らしてほしい」などのコメントが書き込まれている。
ラジオ関西番組出演は、毎週木曜日に協会役員が出演し、歯科医療やTPP・原発など医療問題をわかりやすく語っており、「知らなかった」「考えさせられた」などリスナーの声が番組に寄せられている。
クイズの締め切りは1月末まで。まだまだチラシや応募箱の追加注文を受け付けている。ぜひ、さらなるご協力をお願いしたい。
寄せられた声
[クイズ]
・これ以上負担がかかると治療を受けることできなくなるので、やめてほしい。
(灘区・62歳)
・負担金など、どんどんアピールをしてほしいです。分かりにくいことなどを。
(北区・27歳)
・Q1の患者負担無料の国が5カ国もあるというのは知らなかった!!
(西区・60歳)
[ラジオ関西]
・今回の歯周病について、心臓まで影響があるとは驚きでした。主人に早く病院に行くように勧めました。生きる上で医食住は欠かせません。これからもメモを取りながら聞きます。
(西宮市・女性・48歳)
・近所の農家ではTPPについていろいろ心配しているようで、よくお話をしてます。でも健康保険がなくなるかもしれないというのは初耳でした・もし、そんなことになったらとんでもないですね。今の政府がきちんと対応してくれるのか心配です。
(たつの市・女性・56歳)
・今回の放射能の問題気になりますね。最近テレビでもあまり取り上げられなくなってきたせいか、3月の頃のような気持ちが薄れています。むしろ、これからが問題なんですね。食の問題とか、いろいろ考えさせられました。
(滋賀県大津市・男性・53歳)