兵庫県保険医協会

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兵庫保険医新聞

2012年4月05日(1683号) ピックアップニュース

診療報酬改定 "OECD並み医療費"公約どこへ―― 医療崩壊くい止められない 新点数研に3千人〝ゼロ改定〟に怒り

診療報酬改定  4月からの診療報酬・介護報酬改定を前に、協会は県下各地で新点数研究会を開催。4月1日までで25会場に3191人の会員医師・歯科医師や職員らが参加。実質マイナスの改定率と入院から在宅、医療から介護への流れを強引に推し進める内容に怒りの声が上がった。各会場では、協会役員が窓口負担軽減などを求める請願署名の協力も呼びかけ、過去最高の1850筆が集まった。 ...続き(2012/4/5)

梶原衆院議員が理事会で特別講演 TPPの本質はアメリカ化

梶原衆院議員が理事会で特別講演  TPPの本質はアメリカ化 協会は3月24日に理事会特別討論を開催。梶原康弘衆議院議員(民主)が「TPPの諸問題」をテーマに講演した。 ...続き(2012/4/5)

(1)リハビリ 現実を無視した改悪

(1)リハビリ  現実を無視した改悪 2012年 診療報酬改定インタビュー 政府の「社会保障・税一体改革」の具体化として位置付けられている今次診療報酬改定について、今号よりシリーズでインタビューを掲載する。聞き手は編集部。 ...続き(2012/4/5)

燭心

4月は始まりの季節である。水が温み草木が萌え、自然が再生する。春の訪れを感じさせるのは何といっても桜だ。満開の桜の下での新入生の記念撮影は春の風物詩だ。西行は満開の桜の下での死を願った。良寛は子どもらと手まりをつきながら遊ぶ春の日は暮れなくてもよいといった ...続き(2012/4/5)
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