兵庫県保険医協会

会員ページ 文字サイズ

兵庫保険医新聞

2012年10月05日(1699号) ピックアップニュース

JA兵庫中央会と懇談 力を合わせTPP阻止を

JA兵庫中央会と懇談  力を合わせTPP阻止を 協会は9月19日、兵庫県農業会館でJA兵庫中央会とTPPに関する情報交換会を行い、TPP交渉参加反対で一致。日本の医療と食を守るため、共同しTPP阻止の取り組みを発展させていくことを確認した。JA兵庫中央会からは浜田充専務理事、高品藤吉常務理事が、協会からは池内春樹理事長、加藤擁一・川西敏雄両副理事長ら5人が参加した。 ...続き(2012/10/5)

こども病院ポーアイ移転を国会で追及 山下芳生議員インタビュー 厚労省 「医療団体の了解なければ計画変更を」と回答

こども病院ポーアイ移転を国会で追及 山下芳生議員インタビュー  厚労省 「医療団体の了解なければ計画変更を」と回答 県立こども病院のポートアイランドへの移転問題について、8月20日に参議院の行政監視委員会で質問を行い、小宮山厚労相に「検討」を約束させた山下芳生参議院議員(9月5日付既報)。本問題を取り上げた背景やその後の国の動きについて、インタビューした。国会質問ダイジェストとあわせて掲載する。 ...続き(2012/10/5)

[宮城協会と「医療特区と東北メディカル・メガバンク」懇談会] 報告 1 東北メディカルメガバンク構想 ―震災復興を口実に進むゲノム研究とICT活用 宮城厚生協会 理事長 水戸部 秀利先生

協会は7月29日、仙台市内で宮城県保険医協会と「医療特区と東北メディカル・メガバンク」懇談会を行った。宮城協会から北村龍男理事長をはじめ8人が、兵庫協会から池内春樹理事長、武村義人副理事長が参加した。東日本大震災後に政府が進める「東北メディカル・メガバンク」の危険性に警鐘をならす宮城協会と、阪神・淡路大震災後、医療の規制緩和を進めた神戸医療産業都市構想の危険性を訴えてきた兵庫協会。それぞれの経験を交流する目的で兵庫協会が呼びかけ、今回の懇談会が実現した。宮城厚生協会理事長で東日本大震災復旧・復興支援みやぎ県民センター世話人の水戸部秀利先生と兵庫協会の武村義人副理事長が行った講演詳録を掲載する。 ...続き(2012/10/5)

燭心

風に秋の気配を感じる、鉢植えの日日草の花の大きさが日ごと小さくなる。名前は日日草だが毎日新しい花が咲き一日で咲き終わるわけではない、そして丈夫な花で虫がつかない。今では「ビンカ」という呼び名が一般的、ビンクリスチンという抗がん剤と同じ成分を含む。一日で咲き終わるのは芙蓉と槿(むくげ)、これもこの季節になると花数がどんどん減っていく ...続き(2012/10/5)
バックナンバー 兵庫保険医新聞PDF 購読ご希望の方