2013年5月25日(1719号) ピックアップニュース
皆保険守るためTPP参加中止、窓口負担軽減を――。協会・保団連は5月16日、国会要請行動を実施。兵庫協会から加藤隆久、鈴田明彦両理事が参加し、TPP参加中止を求める緊急院長署名を政府に提出するとともに、県選出国会議員に要請。患者窓口負担の大幅軽減を求める署名など会員から集まった署名を山下よしき参議院議員に提出した。
...続き(2013/5/25)
国民健康保険は、以前は農林水産業や自営業者が加入者の約70%を占め、無職は10%以下であった。現在では農林水産業、自営業は20%にまで減少し、被用者24%、無職が51%と急増した。これは、高齢者の増加、大企業のリストラや非正規雇用増加によると思われる。
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安倍首相が日本のTPP交渉正式参加を表明した。これまで、国民皆保険制度が壊されるとTPP参加反対を主張してきた兵庫県医師会の川島龍一会長に、協会の池内春樹理事長が話を伺った。
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日本歯科医師会は昨年12月にまとめた「総合政策検討プロジェクトチーム(PT)報告書」で、自由診療推定金額と推定歯科技工委託費(推計)を明らかにしている。自由診療、歯科委託技工費ともに市場規模が分かる公の調査がないため、PTは中医協の医療経済実態調査を基に推定値を算定したものである。
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人間にとって大切なものは何だろう。人類1万年の歴史を振り返ろう。太古、人類は家族で助け合って生きていた。命と自由を子どもたちに与えるため、男たちは狩猟に女たちは採集や子育てに生きがいを感じていた。
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