兵庫県保険医協会

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兵庫保険医新聞

2013年8月05日(1726号) ピックアップニュース

新聞部の会員訪問 養父市 森田 龍親先生 仏教の精神で住民によりそう

新聞部の会員訪問 養父市 森田 龍親先生  仏教の精神で住民によりそう 医師と住職は、人間を対象とする職業として共通点がありそうだが、兼ねる人はあまりいない。養父市で開業された森田龍親先生は、同市・妙見山にある高野山真言宗・日光院の住職でもある。新聞部の岡部桂一郎監事が訪ね、開業にいたった思いや宗教と医療との関係について伺った。 ...続き(2013/8/5)

保団連 夏季セミナー

保団連は、7月6、7日に東京で第43回夏季セミナーを開催し、全国から363人が参加した。兵庫協会からは会員ら27人が参加。武村義人保団連副会長(兵庫協会副理事長)が基調提案し、経済評論家の内橋克人氏が記念講演「保険医が創る安心社会」を行ったほか、財源論やTPP、改憲等についての講座や分科会と、アベノミクスをテーマとしたシンポジウムが開催された。参加記を紹介する。 ...続き(2013/8/5)

女医の会インタビュー (12) 地域との連携で愛される病院に 西宮市・上ヶ原病院  大江与喜子

兵庫医大を卒業した後、大学での勤務を続けていましたが、いよいよ引き継いだ上ヶ原病院で、本腰を入れようとはじめた次の年に阪神・淡路大震災が起こりました。 ...続き(2013/8/5)

女医の会インタビュー (12) 働くお母さんを支える病児保育を広げたい 北区・真星病院  大石麻利子

真星病院は夫が開設した病院ですが、私もそこで眼科医として働きました。当時から神戸大学で研究生としても診察をしていましたので、3人の子育てと1人3役でやっていました。ところが1992年に夫が突然他界し、急に院長を継ぐことになりました。病院長職と診療と子育ての3足のわらじでは、いろいろと苦労をしましたね。 ...続き(2013/8/5)

談話を発表 悪政に立ち向かうさらなる運動を 県知事選挙・参議院選挙の結果を受けて

協会は7月21日の兵庫県知事選挙と参議院選挙の結果を受け、武村義人副理事長・憲法が輝く兵庫県政をつくる医師・歯科医師の会代表世話人と、加藤擁一副理事長・政策部長の談話を発表した。自民党が大勝し、安倍政権の下で社会保障制度改悪や消費税増税が狙われるなか、国民や県民の命と生活を守る運動を強めていくことが呼びかけられている。 ...続き(2013/8/5)

燭心

ソウルの光化門広場、市庁から延びる広い道路と公園は、神戸で言えばフラワーロードや東遊園地といったところだろうか。李氏朝鮮時代の国王・世宗像がそびえ、北には当時の王宮、景福宮が見える。その一角で見かけた写真とパネル展示に心がゆれた。反核医師の会で韓国旅行をした折、朝に散歩した時の話だ ...続き(2013/8/5)
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