兵庫県保険医協会

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兵庫保険医新聞

2013年8月25日(1727号) ピックアップニュース

日常診プレ企画「東日本大震災 いま、被災地の課題」 被災者の生活再建すすまず 被災地の看護師・民生委員に現状をきく

日常診プレ企画「東日本大震災 いま、被災地の課題」  被災者の生活再建すすまず  被災地の看護師・民生委員に現状をきく 東日本大震災から2年半。協会は8月3日に、被災地の現状を考える企画を県農業会館で実施。訪問看護師らが仮設住宅での暮らしが続き今後の展望が開けずに苦しむ被災者の姿を語り、生活再建が全く進んでいない被災地の現状が浮き彫りとなった。(3面に菊地看護師のメール掲載) ...続き(2013/8/25)

震災・原発事故避難者健診 被ばくの不安受けとめる 池内理事長、辻理事が診察

震災・原発事故避難者健診  被ばくの不安受けとめる  池内理事長、辻理事が診察 東日本大震災・福島第一原発事故により兵庫県に避難している人を対象とした健康診断が、兵庫県民主医療機関連合会(兵庫民医連)の主催で尼崎医療生協病院で実施され、福島県などから避難している13家族40人が、甲状腺エコーや血液検査などを受けた。 ...続き(2013/8/25)

主張 「もはや戦後ではない?」 後の世代に平和で豊かな世界を引き継ごう

1956年の経済白書には「もはや戦後ではない」と書かれ、流行り言葉にもなったと聞く。その後、日本は高度経済成長を達成し、世界第2位の経済大国となり「豊かな社会」を「取り戻し」た。  安倍首相は「戦後レジュームからの脱却」「日本を取り戻す」と繰り返す。何を取り戻しどこに進むのか。 ...続き(2013/8/25)

燭心

今年も日本の盆は終わった。8月6日、8月9日、そして8月15日には、各地で多数の追悼式が行われ、15日は終戦記念日の国家的行事が例年のごとく開催された。本当は「敗戦記念日」というべきであるのに「終戦」というこの不思議 ...続き(2013/8/25)
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