2014年9月05日(1760号) ピックアップニュース
協会は6月に実施した2014年会員意見実態調査の結果をまとめた。政府が進める選択療養制度(現・患者申出療養制度)に「反対」が39%で「賛成」23%を上回るなど、国民皆保険を壊し、格差医療をもたらす混合診療の解禁に対し、反対が大きいことが示された。社会保障充実のための財源については、国が責任を持つとともに大企業も社会的責任を果たすべきとの考えが広がっていることも明らかとなった。今号から分野別に順次、調査結果を紹介する。
...続き(2014/9/5)
保団連は8月6日、日本歯科医師会と消費税問題について懇談した。日歯から大久保満男会長、村上恵一専務理事、堀憲郎常務理事、瀬古口精良常務理事ら、保団連から住江憲勇会長、宇佐美宏歯科代表、兵庫協会から吉岡正雄副理事長が出席した。
...続き(2014/9/5)
協会は7月19日〜21日に東日本大震災被災地訪問を実施。加藤擁一副理事長・白岩一心各理事が、宮城県石巻市・仙台市・女川町などを訪問し、宮城協会の井上博之副理事長や「からころステーション」の原敬造先生と懇談を行った。参加者のレポートを紹介する。(次号に原敬造先生のインタビューを掲載予定)
...続き(2014/9/5)
安倍政権は集団的自衛権などと憲法を無力化し、戦争に突き進む策動をしている。米国とともに戦争に進むということで、米軍が攻撃された場合、自衛の名目で攻撃側と戦争状態になりうるのだ。憲法9条の戦争放棄は、自衛の大義名分のもと踏みにじられ、戦争状態に突入する。この過程は特定秘密保護法により隠蔽される可能性が高い
...続き(2014/9/5)