2014年9月25日(1762号) ピックアップニュース
協会理事会は9月13日、政府の未曾有の患者負担増計画を阻止しようと、国会に請願署名を提出する「ストップ患者負担増」大運動を展開することを決定。患者署名5万筆を目標に会員に協力を呼びかけることにした。全正会員に署名グッズなどを9月末にお届けする予定で、10月から年末までを第1次とし、来年1月の国会に提出する。同時に毎年好評の景品付きクイズチラシ、ラジオ関西番組出演も実施する。
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東日本大震災・福島第一原発事故避難者に対する「第3回避難者健診」が8月3日、宝塚市・良元診療所で行われた。兵庫県民主医療機関連合会(兵庫民医連)の主催で、協会の池内春樹理事長、脇野耕一理事らが診察し、健康への不安や悩みを聞いた。小児科の診察を行った尼崎医療生協病院の森達哉先生の感想を掲載する。
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政府が狙う、今後の医療改悪像が明らかになってきた。すでにこの6月、「医療・介護総合法」が強行可決された。社会保障について国民の「自助・自立」を第一とし、政府の責任を後退させた上で、来年度から都道府県に「地域医療ビジョン」を策定させ、病床数の削減や介護制度の利用制限を行わせる計画にしている。行き場のない高齢者たちが、医療難民・介護難民となることが予想される。
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協会が6月に行った会員意見実態調査から、今回は憲法関連と政党支持についての結果と解説を掲載する。
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今年の4月1日、消費税が8%になった。まもなく半年が経つ。先日、元町商店街で恒例の「もとまち川柳」の入選作品発表をしていた。今回のお題は消費税だ。17文字に込められた庶民のうらみつらみ、なかなか辛辣だ。少し紹介してみたい
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