2014年10月05日(1763号) ピックアップニュース
消費税の増税中止とゼロ税率求める会員署名を開始
"10%増税もってのほか"
国民と医療機関の負担を増やす増税に怒りの声
寄せられた「ひと言」
・家庭で使える額が減り、受診を控える患者さんが増えております。(須磨区)
・受診抑制と損税の増加で今後の診療所運営が非常に心配です。子どもに後を継がせるのをためらいます。
(西区)
・これ以上の国民への負担増はやめてほしい。
(東灘区・歯科)
・国は消費税分は診療報酬アップで償うとしてきましたが、最終的には患者負担となっており、医療費非課税に反します。
(西宮市)
・法人税を減税して、消費税増税などもってのほかである。国際競争力云々というが、企業は発展途上国に工場を移転して、安い労働力で利益を上げ、若者の雇用を減らしている。国賊と呼んでいい。加重税を課すべきである。
(兵庫区)
・院内処方なので、薬剤購入費にかかる消費税が8%になって損税が莫大なものになっています。可処分所得もどんどん低下しつつあります。これ以上の増税は、経営の継続が困難となるため、ぜひ中止し、ゼロ税率の適用をお願いします。
(長田区)
・今の国民全体の実質所得(目減り)からみても、10%に増税する根拠はないと思います。
(芦屋市)
・安倍は大企業、資本に奉仕することを止め、国民の健康、生活を第一にする政策を実現せよ。
(灘区)
・消費税は本来、最終消費者が払うべきものであって、医師が払うべきものではない。また、医療に税金をかけること自体が不合理である。営利企業ではないのであるから、ゼロ税率にすべきである。医師がゆとりを持って診療に専念できるよう環境を整えてほしい。
(灘区)
・2割の国民が年収200万円以下の貧困大国日本では、低所得者対策として、生活必需品はゼロ税率が絶対必要です。
(灘区)
・医療は患者さんの健康を守る大切なもの。国力アップするためには健康あっての国民の力だと思います。ゼロ税率適用は必須です!
(垂水区)
・医療は非課税のはずなのに、これまでのように診療報酬に上乗せすることで、消費税分を補てんするというのは、間違っています。税制の問題は、税制の中で解決するべきであり、最良の方法は医療へのゼロ税率の適用です。
(明石市)
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