兵庫県保険医協会

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兵庫保険医新聞

2014年10月25日(1765号) ピックアップニュース

診内研 10月で500回に 第1回 1964年5月から50年の積み重ね
談話 今後も日常診療のニーズに応えて 研究部長  清水 映二

診内研 10月で500回に 第1回 1964年5月から50年の積み重ね  <br/>談話 今後も日常診療のニーズに応えて 研究部長  清水 映二 協会の学術研究会である診療内容向上研究会(診内研)が10月11日の開催で500回を迎えました。これまで診内研にご協力いただいた先生方や関係者の方々、ご参加いただいた方々に厚くお礼申し上げます。 ...続き(2014/10/25)

「保険でより良い歯科」連絡会が中央要請行動
歯科技工士の窮状を訴え 吉岡正雄副理事長が要請

「保険でより良い歯科」連絡会が中央要請行動 <br/>歯科技工士の窮状を訴え 吉岡正雄副理事長が要請 深刻な事態にある、歯科技工士の窮状と要望を伝えるため、「保険で良い歯科医療」全国連絡会は10月8日に「歯科技工を考える懇談会」と厚労省要請、国会議員陳情を開催した。  「保険でより良い歯科医療を」兵庫連絡会から吉岡正雄代表世話人(協会副理事長)と歯科技工士ら5人が参加し、「歯科技工士・所の待遇改善のための緊急要望」を要請した。 ...続き(2014/10/25)

政策解説 ストップ 患者負担増(1) 受診時定額負担再び導入ねらう

政策解説 ストップ 患者負担増(1) 受診時定額負担再び導入ねらう 政府は「社会保障・税一体改革」の一環として多数の患者負担増計画を進めている。もし、これらが実施されれば、さらなる受診抑制を招くことになると、協会・保団連は、患者負担増を許さない請願署名(右下)に取り組んでいる。
 今号からそれぞれの制度改悪について解説を行う。第1回目は「受診時定額負担」をみていく。 ...続き(2014/10/25)

会員意見実態調査結果
原発「廃止」74% 5原発・エネルギー政策

会員意見実態調査結果 <br/>原発「廃止」74% 5原発・エネルギー政策 東日本大震災・福島第一原発事故を受け、前回調査から原発・エネルギー政策に関する項目を設けた。  「今後、原子力発電をどうすべきか」については、「原発を段階的に廃止していくべき」が58.1%(前回63.5%、以下同)と過半数となり、ついで「全原発を今すぐ停止すべき」16.2%(15.0%)で、あわせて74.4%が原発を廃止すべきと考えており、前回調査とほぼ同様の結果となった。一方、「原発中心で存続すべき」9.8%(7.8%)、「分からない」7.7%(6.6%)などとなっている(図1)。 ...続き(2014/10/25)

燭心

賃金に見合わない過酷な労働のため、多くの職員が辞め閉店を余儀なくされていた牛丼チェーン店「すき家」、人員配置を改善しようとしたが人が集まらず、全国の店舗の6割が深夜営業を中止するという。ライバル店に対抗し消費税8%時に商品価格を抑え込み、時給を上げなかったことも一つの要因。一般的に現在のパート時給で生活できるものなのか、年金掛け金を65歳まで45年間納める案も出されている。将来が不安というより危険ラインだ ...続き(2014/10/25)
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