兵庫県保険医協会

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兵庫保険医新聞

2015年5月25日(1783号) ピックアップニュース

第87回評議員会を開催 患者負担増ゆるさない
新理事長に西山裕康先生を選出

第87回評議員会を開催 患者負担増ゆるさない <br/>新理事長に西山裕康先生を選出 平和と社会保障守る運動に力をつくそう−−。協会は5月17日に第87回評議員会を開催し、評議員ら93人が参加した。2014年度会務報告と15年度方針案、予算案の総会上程を可決。役員改選では、池内春樹理事長が勇退し、新理事長に西山裕康副理事長を選出した。特別講演では、TBS執行役員で『報道特集』メインキャスターの金平茂紀氏が「報道現場から見た安倍政権」をテーマに講演を行った。(次号に発言要旨掲載) ...続き(2015/5/25)

県栄養士会と懇談 入院給食は治療の一環
食事療養費の自己負担増反対で連携

県栄養士会と懇談 入院給食は治療の一環 <br/>食事療養費の自己負担増反対で連携 協会は5月20日、兵庫県栄養士会と現在参議院厚生労働委員会で審議されている医療保険制度改革関連法案に盛り込まれた入院時食事療養費の自己負担引き上げをテーマに懇談を行った。 ...続き(2015/5/25)

主張 相次ぐ医療・介護を破壊する法律の成立強行
社会保障を守るために国民とともにたたかおう

 民主党が「国民の生活が第一」と耳触りのいいマニフェストを掲げ政権の座に就いたのが2009年9月。しかし財源問題で行き詰まり〝決められない政治〟と追い込まれ3年3カ月で政権を失った。重要なことはこの時に詰め寄られ「社会保障・税の一体改革方針」を自民・公明・民主の3党で合意し、「社会保障制度改革推進法」を成立させたことである。現在に至るまでの多くの社会保障制度改悪の根源がここにある。 ...続き(2015/5/25)

兵庫県医師会長 川島龍一先生 インタビュー
阪神・淡路大震災 被災地の医師だからこそできること

兵庫県医師会長 川島龍一先生 インタビュー <br/>阪神・淡路大震災 被災地の医師だからこそできること  阪神・淡路大震災から20年、東日本大震災から4年を経た今年。南海トラフ巨大地震に備える兵庫県医師会の取り組みについて、川島龍一会長に、池内春樹理事長と加藤擁一・西山裕康両副理事長が伺った。 ...続き(2015/5/25)

燭心

約束とは強い信頼において成立するもの。太宰治作〝走れメロス〟偉大なまでに強い友情と信頼、明らかに殺されることを承知で約束を果たすメロス、それを信じる友人のセリヌンティウス ...続き(2015/5/25)
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