2016年1月05日(1802号) ピックアップニュース
文化部 そば打ち体験企画 新そばの風味 家庭でも
「うまくそばができるかな?」福田理事(右)らのアドバイスを受け、チャレンジ
本企画は、全麺協四段位の福田俊明理事らを講師に、毎年12月に三田産のそば粉を使って「家庭でも年越しそばを打ってみよう」と開かれているもので、今回で7回目を数える。
講師らはまず、そば打ちの基本的な流れである「打ち粉をふるう」→「水回し」→「こねる」→「丸めてから伸ばす」→「四角く広げる」→「たたんで切る」の行程を実演。参加者がそれにならって、そば打ちに挑み、挽きたて、打ちたて、湯がきたての「おろしそば」に舌鼓を打った。福田先生は「そば打ちは奥が深く、ご家族でぜひ継続を」と呼びかけた。
参加者からは「新そばの風味を堪能できた」「均等な太さで切るのが、予想以上に難しかった」「簡単ではないが、家庭でも試してみたい」といった感想が出された。
(次号に感想文を掲載予定)