2016年5月25日(1814号) ピックアップニュース
医療・社会保障再生へ連帯広げよう−−。協会は5月15日に第89回評議員会を協会会議室で開催。評議員ら106人が参加し、2015年度会務報告と2016年度方針案、予算案、規約等改定案の総会上程を可決した。特別講演として「本当の医療崩壊はこれからやってくる」をテーマに、外科医で、前埼玉県済生会栗橋病院院長補佐の本田宏先生が特別講演を行った。
...続き(2016/5/25)
今次改定で、「小児かかりつけ診療料」が新設されました。この点数は同意を得て3歳未満の患者さんの「かかりつけ医」となり、日常の診療の他、24時間の電話対応、予防接種などのアドバイスを行えば、包括で点数が算定できるというものです。
...続き(2016/5/25)
第24回参議院選挙が7月に迫ってきた。国政選挙は国民の生活と国の将来を決定するもので、国民であるわれわれが国の政治に関わり、意思表示する手段として、中期的(※)に非常に有効・重要である。
...続き(2016/5/25)
保団連は4月24日、第5回原発問題学習交流会を東京都内で開催し、全国から56人が参加した。兵庫協会からは森岡芳雄・加藤擁一両副理事長、錦和彦・松岡泰夫両環境・公害対策部員が出席した。原発の危険性と原発事故の過酷さを映し出した映画「日本と原発」の監督を務めた河合弘之弁護士が「日本と原発の全貌」と題し記念講演を行った。全国各地の協会から活動報告があり、兵庫協会から森岡芳雄副理事長(環境・公害対策部長)が福島県・医療生協わたり病院の齋藤紀先生のインタビューについて報告した。錦・松岡両先生の参加記を紹介する。
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熊本地震から1カ月以上が経つ。被害に遭われた方々に、改めてお悔やみ・お見舞いを述べたい。かけがえのない命や、大切につちかってきた暮らしを一瞬にしてのみこんでしまう自然の恐ろしさ。災害のたび同じ光景を見る無念さ。どうか心まで崩れないようにと願うばかりだ
...続き(2016/5/25)