2016年7月05日(1818号) ピックアップニュース
協会が実施している福祉医療制度の実態調査で、7月1日から、通院・入院とも「中学3年生まで無料」とする自治体が県下41市町のうち34市町と、8割に広がったことが分かった。これは各地で無料化を求め、市民団体や社会保障推進協議会(社保協)と行ってきた自治体要請などの運動の成果である。協会はポスターやパンフレットを作成し、さらに無料化を広げようと呼びかけている。
...続き(2016/7/5)
「先生、投票に行きました?」...「いや、忙しくて」「どうせ変わらないから」「ろくでもない政治家ばかりだから」「今のままでもかまわないから」...
...続き(2016/7/5)
これ以上負担が増えたら患者さんは耐えられないと、署名を集めはじめ、100筆ほど集めることができました。窓口だけではなく診察室にも署名を置き、診察が終わった方にリーフレットを使って患者負担増計画について説明し、署名をお願いしています。訪問診療に行く際も署名を持っていき、患者さんとご家族にも署名をお願いすると、多くの方に署名いただけます。
...続き(2016/7/5)
協会が6月に実施した2016年会員意見実態調査の結果(速報値)がまとまった。政府が進める「患者窓口負担増」「地域医療構想」などでは、反対が賛成を大きく上回った。また、昨年国民的な反対運動がおこり、現在の野党共闘のきっかけともなった「安全保障関連法」についても、反対が賛成を上回った。参議院選挙にあわせ、会員が求める医療政策などについて結果を紹介する。
...続き(2016/7/5)
政策部では参議院選挙に向け、安倍自公政権の4年間の総括と各政党の政策を検討するため、6月22日に政策座談会を行った。参加者は西山裕康理事長、加藤擁一政策部長、武村義人副理事長。司会は川西敏雄副理事長が務めた。
...続き(2016/7/5)
イソップ童話に「狼が出た」と嘘をつく羊飼いの少年の話がある。村人たちは同じ嘘に何度も騙されたので少年を信用しなくなり、そのうち本当に出てきた狼によって村の羊はすべて食べられてしまうという話だ。昔から嘘つきは信用されないのが相場だろう
...続き(2016/7/5)