2016年10月05日(1826号) ピックアップニュース
受診抑制に拍車をかける、患者負担増は絶対にゆるせない−−。協会・保団連は9月29日、中央要請行動を実施。兵庫協会から、武村義人・吉岡正雄両副理事長、加藤隆久理事が参加し、3月から取り組んできた「さらなる患者負担増計画の中止を求める請願署名」(「ストップ!患者負担増」署名)1万502筆を国会へ提出し、75歳以上の窓口負担引き上げ等、政府が検討する負担増計画の中止を求めた。同署名は5月に提出した1次分とあわせ計2万679筆となった。
...続き(2016/10/5)
協会の秋の恒例行事、第25回目となる日常診療経験交流会(日常診)を、10月30日(日)に神戸市産業振興センターで開催します。今年のメインテーマは「人生を豊かにする医療へ〜まなび、気づき、そして踏み出す」です。
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九条の会・兵庫県医師の会は9月25日、協会会議室で市民学習会を開催。
京都精華大学人文学部講師の白井聡氏が「『永続敗戦論』から平和憲法を考える」と題して講演し、医師・歯科医師や医療関係者、市民ら95人が参加した。
...続き(2016/10/5)
この間、オプジーボに代表されるように画期的な高額新医薬品が次々と上市、保険収載されている。これに対し、日本赤十字社医療センター化学療法科部長の國頭英夫医師など、多くの研究者や医療者の間で、薬剤費の急騰による国民皆保険制度の財政破たんの危険性とその回避策が議論されている。これら議論に共通しているのは、新医薬品の薬価は高くて当然という前提である。しかし、協会・保団連はこれまでも、日本の薬価は諸外国と比べて高く、その引き下げこそが必要と訴えてきた。「医療費亡国論」ならぬ「オプジーボ亡国論」を機に、日本の高薬価問題について再度、確認してみたい。
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前回に引き続いて、猫の話題を。暇な話で紙面を汚して叱られそうだが、後日談をぜひ聞いていただきたい
...続き(2016/10/5)