兵庫県保険医協会

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兵庫保険医新聞

2017年1月05日(1834号) ピックアップニュース

高齢者泣かせの制度改悪反対
新しいドクター署名にご協力を!

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【FAX:078-393−1820】

 協会が昨年10月から取り組んだ「窓口負担増などの中止を求める要請署名」の結果、受診時定額負担の導入などの改悪の実施は見送られることとなりました。ご協力、ありがとうございました。
 一方、年明けの国会から、政府は高齢者の高額療養費自己負担限度額の引き上げや65歳以上の療養病床入院患者に対する光熱水費負担の導入と引き上げ、後期高齢者医療制度の保険料軽減特例の廃止、「現役並み」所得者の介護サービス利用料の3割化などの具体化を狙っています。
 こうした高齢者に狙いを定め、公的保険から遠ざける制度改悪は断じて許せません。そこで協会では、新たな会員FAX署名(上)に取り組んでいます。
 集まった署名は地元選出国会議員や厚労省などへ、1月開会予定の通常国会で提出します。以前取り組んでいただいた先生方もご協力をお願いいたします。
※12月中旬にFAXでお送りし、1月の月刊保団連にも同封しております。返信がまだの先生は、ぜひご署名(ゴム印も可)の上、FAX078-393−1820までFAXをお送りください。
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