2017年2月25日(1838号) ピックアップニュース
「心配です! さらなる負担増」−政府は国会に介護保険法改定案などを提出した。その中身は、70歳以上の高齢者の窓口負担限度額の引き上げや65歳以上の入院患者の光熱水費負担の引き上げ、後期高齢者の保険料引き上げ、介護保険サービス利用料の引き上げなど、医療や介護を利用する人の負担引き上げが目白押し。協会・保団連はかねてから負担増計画に反対し、多くの医療関係者や患者に中身を知らせてきたが、政府の具体的な法案提出を受け、医療・介護の負担増中止を求める新たな請願署名に3月から取り組む。
...続き(2017/2/25)
地域医療部と加古川・高砂支部は2月5日、第33回地域医療を考える懇談会を加古川市内で開催し、医師、歯科医師、介護士やケアマネジャーら68人が参加した。
「地域包括ケアと多職種連携〜在宅での終末期をささえる取組みから〜」をテーマに、加古川市・西村医院院長の西村正二先生、高砂市・三木医院院長の三木健史先生、地域包括支援センターかこがわ西・社会福祉士の坂本明氏がそれぞれ報告を行った。
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安倍政権は「特定秘密保護法」「国家安全保障会議」「武器輸出三原則見直し」に続き、内閣法制局長官交代後に集団的自衛権行使容認の「安全保障関連法」を可決成立。最近はデュアルユース(軍民両用)研究推進へと駒を進めている。
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クイズを解くことで、患者さんに日本の社会保障の問題点を知ってもらう景品付きクイズチラシ。7千件を超える応募で大好評だった第1シーズンにつづき、第2シーズンが3月からスタートする。
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「共済の今日と未来を考える兵庫懇話会」の第10回総会記念講演「崩壊間近のTPP-その後の対応と私たちの暮らしに迫る危機−」【講師:アジア太平洋資料センター(PARC)共同代表 内田聖子氏】の講演録を掲載する(昨年12月10日講演)。
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豪雪が続いている。鳥取では33年ぶりに1m近い積雪とか。但馬地方にも被害が報道されている。お見舞いを申し上げたい。同じ兵庫県と言っても、神戸に住んでいる身には、雪に閉ざされた生活は、にわかに想像しがたい。せめて春を待ちわびる心だけでも共有したいと思う
...続き(2017/2/25)