2017年3月15日(1840号) ピックアップニュース
東アジア地域包括的経済連携協定(RCEP)第17回交渉会合の神戸開催(2月27日から3月3日まで)にあわせ、協会や市民団体等でつくる「RCEPに対する国際市民会議」が神戸市内で協定のあり方を考えるなどの企画を開催した。また、協会は3月1日、交渉会合に合わせて来日中のNGOメンバーと懇談を行い、各国の医療政策について交流。グローバル製薬企業や保険会社から市民本位の医療を守るため、力をあわせようと確認した。
...続き(2017/3/15)
地震、津波、原発事故により、死者1万5894人、行方不明者2561人を出した東日本大震災から6年が経過しました。自死や孤独死を含め、震災関連死者数は3500人を超えて増え続け、いまだに災害は進行中と言えます。
...続き(2017/3/15)
「医療ツーリズム」に関して最近新たな動きがある。「日本再興戦略 改訂 2015」で定められた外国人患者の受け入れを進めようと、政府と協力し医療の国際展開を進める一般社団法人「メディカル・エクセレンス・ジャパン」が、海外の患者に推奨する「日本国際病院」として国立、公的病院を含む28病院を選んだ。海外向けに日本の病院をアピールし、経済成長につなげるというもの
...続き(2017/3/15)