2017年6月05日(1847号) ピックアップニュース
政府の社会保障費抑制政策を転換しよう−−。協会は5月21日、協会会議室で第91回評議員会を開催。評議員ら96人が参加し、2016年度会務報告と17年度方針案、予算案の総会上程を可決し、西山裕康理事長ら役員を選出した。東京新聞編集局社会部の望月衣塑子氏が軍学共同などをテーマに特別講演を行った。
...続き(2017/6/5)
協会は5月10日、西山裕康理事長と吉岡正雄副理事長(歯科部会長)が、近畿厚生局兵庫事務所の勝木修所長らと懇談し、3月に行った、歯科新規個別指導における録音拒否と指導医療官の暴言への抗議(4月5日付既報)について、抗議文で示した5点(左記)に対する回答をあらためて求めた。
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6月15日告示・7月2日投開票で行われる兵庫県知事選挙にあたって、協会では、医療・福祉を中心とした県政の課題と争点について座談会を行った。司会は加藤擁一政策部長(副理事長)が務め、西山裕康理事長、武村義人副理事長、幸田雄策政策部員が参加した。
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ナチス政権下で開催された1936年のベルリン五輪は国威発揚のプロパガンダに利用された。モスクワ・ロサンゼルスの両大会も、アフガニスタン・グラナダ侵攻を受けて東西の国がボイコットするなど、五輪は政争の具とされ翻弄されてきた歴史を持つ。世界が過去の苦い経験の反省に立ち何とか脱輪しないよう憲章に明記し、自制を続けてきたにもかかわらず、同じ愚を繰り返す輩はいるものである
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