2017年9月05日(1855号) ピックアップニュース
来春に行われる次期診療報酬改定に際し、協会・全国保険医団体連合会(保団連)は、診療報酬引き上げ、患者窓口負担軽減を実現するために、会員の声を集め、政府や国会議員、中医協委員に届けようと、会員署名を実施することを決めた。多くの会員の皆さまのご協力をお願いしたい。集まった署名は、役員が10月19日、11月16日に、厚労省や財務省など関係各機関、国会議員に提出する予定。
...続き(2017/9/5)
8月1日付の日本経済新聞は「子供医療費 過剰な競争」との見出しで、全国の自治体に広がるこども医療費助成制度を「コスト感覚が鈍って安易な受診を助長」「医療費膨脹につながる副作用は深刻」「最後は赤字国債で穴埋めする」などと決めつけ、「強力な歯止め策が必要」としている。これは事実に基づかない曲解により世論をミスリードする内容であり、協会・保団連は、記事に対して抗議を行った。
...続き(2017/9/5)
協会が、毎年秋から春にかけて行い、好評を博している「クイズで考える日本の医療」。今年も10月からの開始を予定している。今年は「診療報酬」をテーマとし、当選確率を上げる新たな工夫がなされている。クイズの概要と、前回のクイズに寄せられた一言、当選者が出た医療機関の一覧を紹介する。
...続き(2017/9/5)
湊川公園を歩いていると、懐かしい光景に出会った。縁台将棋である。大きな木陰に人が集っている。近寄ってみると、何組もの人が、パチリパチリとやっている。見物客も加わってにぎやかだ。高齢の男性が多いようだが、こういうコミュニティーっていいなと思う。屋外だから敷居がない。お金もいらない。自然と友人もできるだろう。床几で将棋とはおしゃれだ
...続き(2017/9/5)