兵庫県保険医協会

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兵庫保険医新聞

2017年9月25日(1857号) ピックアップニュース

保険医寄席で暑気払い!!! 上方落語の魅力間近に

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「雪」を表す「ハメモノ」を実演

 夏は落語で暑気払いを−。文化部は9月9日、協会会議室で「暑気払い! 納涼保険医寄席・若手の会」を開催。会員、スタッフ、家族ら58人が参加した。
 初来演の桂吉坊氏(吉朝門下)と桂紋四郎氏(春蝶門下)が、それぞれ落語の『皿屋敷』『延陽伯』を口演したほか、トークコーナーでは、入門時のエピソードや大師匠である桂米朝師匠、桂春團治師匠(ともに故人)の思い出話などで会場を沸かせた。
 また、演者は、お囃子のはやしや絹代氏とともに、上方落語独特の「ハメモノ」(演出のための楽器演奏)に用いる三味線や鳴り物などを紹介し、場面に応じた使い方も実演した。
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