兵庫県保険医協会

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兵庫保険医新聞

2017年11月15日(1862号) ピックアップニュース

マイナス改定ありきの議論中止を
財務省 診療報酬▲2.5%超を主張

マイナス改定ありきの議論中止を <br/>財務省 診療報酬▲2.5%超を主張 来年度の診療報酬改定に向け、財務大臣の諮問機関である財政制度等審議会で10月25日、財務省は「2%半ば以上のマイナス改定が必要」との方針を明らかにした。国民に必要かつ十分な医療を提供するためにも、このような路線は決して容認できない。財務省の一面的、誘導的な理論展開とその矛盾点を解説する。 ...続き(2017/11/15)

談話 総選挙結果について
「野党共闘」の健闘が最大の特徴  政策部長 加藤 擁一

10月22日投開票の総選挙は、自民党が公示前議席と同数の284議席を獲得、公明党は議席を減らしたが、与党で引き続き定数の3分の2を占める結果となった。 ...続き(2017/11/15)

特別インタビュー 〝はみがきは気持ちいい〟 障害児に歌でメッセージ
兵庫教育大学学校教育研究科 高野美由紀 教授

特別インタビュー 〝はみがきは気持ちいい〟 障害児に歌でメッセージ<br/>兵庫教育大学学校教育研究科 高野美由紀 教授 小児科医として兵庫教育大学で特別支援教育に携わる教員を育成し、障害児への歯科保健指導のために「はみがきソング」を作成した高野美由紀先生に、足立了平新聞部長(神戸常盤大学短期大学部教授)がインタビューした。 ...続き(2017/11/15)

東日本大震災 被災地訪問レポート
被災地の今の課題みつける

東日本大震災 被災地訪問レポート <br/>被災地の今の課題みつける 協会は9月16日〜18日にかけて、被災地の宮城、岩手、福島各県を保団連と共に訪問。協会から広川恵一顧問、白岩一心理事、林功評議員が参加した。協会の被災地訪問は、現地の方々と交流して被災地の現状を知り、医療や生活の課題を明らかにすることを目的に継続している。白岩理事と林評議員の報告を掲載する。 ...続き(2017/11/15)

燭心

先日11月8日は言わずと知れた〝いい歯〟の日。入れ歯デーからこの間、歯科分野での取り組みが活発に行われた。特に学校歯科健診の実態をまとめた書籍『口から見える貧困 健康格差の解消を目指して』は出色の出来栄えである。厳しい現実を報告し、それらの解消に向けた提言がまとめられている ...続き(2017/11/15)
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