2017年12月05日(1864号) ピックアップニュース
国民が受けられる医療の質と量を定める診療報酬の大幅引き上げで、安全・安心の医療を−−。協会は11月19日、第92回評議員会・臨時決算総会・第40回共済制度委員会を協会会議室で開催。評議員ら103人が参加し、2017年度前半期会務報告と後半期の重点課題を承認した。特別講演では、立教大学経済学部教授の郭洋春氏が「国家戦略特区の正体」のテーマで講演した。(次号に議事詳報・決議を掲載予定)
...続き(2017/12/5)
九条の会・兵庫県医師の会は11月25日、市民シンポジウム「沖縄から考える改憲と国防」を県農業会館で開催し、会員・市民ら106人が参加した。
仲西常雄先生(医師、社会福祉法人沖縄にじの会理事長)、屋良朝博氏(元沖縄タイムス社会部長)、柳澤協二氏(元内閣官房副長官補)の3人がパネル報告を行い、コーディネーターを元兵庫県医師会代議員会議長・元尼崎市医師会長の高原周治先生が務めた。
...続き(2017/12/5)
ワイドショーは連日、日馬富士問題で盛り上がっている。角界OBや街の声は意外だった。「格上の者に対して意見を言うのはダメだ、日本の国技である相撲道の精神が崩れる」らしく、一般の人にも「ある程度の仕置きは必要」という容認派が少なくない。どうやら、相撲界では格下の者が自由に物を言うのはご法度であり、その伝統のためなら暴力も辞さないという感覚が一般社会にも浸透しているようだ
...続き(2017/12/5)