2018年2月25日(1870号) ピックアップニュース
診療報酬引き上げの世論づくりへ、市民にクイズで診療報酬について知ってもらおう−−。協会が実施した、景品付きクイズチラシ「クイズで考える日本の医療・2017秋」の応募数が1万248通と、過去最高となった。クイズは「診療報酬ってなーに?」をテーマとし、昨年10月から1月15日までの約3カ月間、会員医療機関または協会ウェブサイトで患者・市民の方々からの応募を受け付けた。
...続き(2018/2/25)
協会や県知的障害者施設利用者互助会などでつくる「共済の今日と未来を考える兵庫懇話会」は、2月10日に結成10周年第11回総会と記念講演を協会会議室で開催。協会会員や構成団体などから78人が参加した。「TPPは既に日本で実現されつつある」をテーマに、元農林水産大臣の山田正彦氏が講演した。
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安倍首相は、自民党の改憲原案を早期に国会に提示することに並々ならぬ意欲を示しており、最短で年内の国民投票もありうると報道されている。首相は公共の概念を変容させ、「国家のための国民」を作り出そうとしており、憲法に自衛隊を明記し、これまでの専守防衛という基本方針を転換し、先制攻撃もいとわない、海外で戦争できる国を作ろうとしている。
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行き過ぎたグローバリズムに反発する国家主義的な動きが各国で見られる。国家統一(あるいは集票)には、国籍だけでは物足りず、民族・人種をも持ち出して優劣を煽りがちだ。また、自分は典型的な日本人だと思っている人を右翼と言うらしい
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