2018年3月15日(1872号) ピックアップニュース
県による病床削減などの医療改悪を食い止める−−。協会は、「第3期兵庫県医療費適正化計画」「第3期 兵庫県保健医療計画」「兵庫県老人福祉計画(第7期介護保険事業支援計画)」の策定に先立ち、兵庫県が実施したそれぞれのパブリックコメントに対して、意見を提出した。県民医療の充実へ向け、医療費削減ありきではなく、地域住民の医療ニーズをくみ取った計画を策定すべきなどと指摘した。
...続き(2018/3/15)
東日本大震災では、地震、津波、原発事故により、1万6千人近い人々が命を奪われ、2500人以上の人々がいまだ行方不明のままです。あらためて、被災者と遺族の皆さまに心より哀悼の意を表します。7年が経過したとはいえ、自死や孤独死を含め、震災関連で亡くなる方は増え続け、まさに災害は進行中と言えます。
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協会が1月13日に開催した新春政策研究会「自民党改憲案の危険性」(講師:京都大学大学院 髙山佳奈子教授)の講演録を掲載する。
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小説「白い巨塔」に2人の対照的な人物が登場する。立場は共通性があるが、性格が全く異なる。それぞれ、外科助教授・財前五郎と、内科助教授・里見脩二であるが、前者は自己顕示欲が強く、教授になるためには手段を選ばず、権謀術数をめぐらし、反道徳的な行為でも結果が良ければ正当化されると思う人物、対する里見は、全く逆の性格で、謙虚で、誠実で要領の悪い人物として描かれている
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