沖縄と連帯して、辺野古新基地建設阻止を−−。辺野古埋め立ての是非を問う県民投票は2月24日に投開票され、「反対」が7割を超え、「新基地建設反対」の圧倒的な民意が示された。兵庫協会は、沖縄協会からの呼びかけに応えて、2月9日の理事会で支援を決定。役員・会員・事務局が現地に入り支援を行うとともに、兵庫保険医新聞上で募金を呼びかけた。投票前日の23日には沖縄協会から仲里尚実会長が来神し、募金と支援のお礼を伝えるとともに、政策研究会「医師から見た戦後の沖縄−命と暮らし、人権−」のテーマで講演。2月17日には、九条の会・兵庫県医師の会が、市民企画「沖縄スパイ戦史上映&三上智恵監督トーク」を開催し、市民とともに基地問題を考えた。
...続き(2019/3/5)