2019年3月25日(1905号) ピックアップニュース
消費税は社会保障には使われているのか?−−。協会は3月14日よりクイズで考える日本の医療2019春を開始した。医療と消費税に関するクイズに答えると、正解者から抽選で兵庫県のグルメ景品が当たる。昨年の好評を受け、医院での応募50本に1本必ず当選するようにしている。待合室などで患者さんにチラシを配布していただき、投函箱に回収してまとめて協会まで送ってもらう方式。クイズグッズはすべて無料。ぜひ、多くの医療機関のご参加、ご協力をお願いしたい。
...続き(2019/3/25)
地方と都市の二極化が進んでいる。地方が過疎化する一方で、都市部には人口が集中する。弱る地方財政を安定化させるため、自治体合併が進み、地方創生がうたわれているが、真の地方分権はなかなか進まない。社会保障の充実は、国の責務だと憲法に記されているが、国は社会保障費抑制の方針のもと、〝分権〟と称して都道府県に押し付けている。市町村も身近なサービスを提供しているが、国の社会保障抑制方針から外れることは難しくなっている。
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昨年春から新専門医制度が始まるとともに、厚労省は、医師の時間外労働の上限を年1860時間とするなどの「医師の働き方改革(案)」をまとめた。医師の研修・勤務やキャリア形成に大きな影響を与える制度変更を、若手医師はどう受け止めているのか。県内で勤務する卒後1・2年目の医師5人に、西山裕康理事長、森岡芳雄副理事長、足立了平副理事長が話を聞いた。
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4月の統一地方選挙にあたって、兵庫県政に対する開業保険医の要求(案)を掲載する。
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いよいよ平成が終わる。筆者の人生前半30年は「昭和」、中盤は「平成」。後半30年は新元号を生きる予定だ。新元号下で大阪・関西万博が開かれる。50年前の大阪万博は昭和だ
...続き(2019/3/25)