兵庫県保険医協会

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兵庫保険医新聞

2019年4月15日(1907号) ピックアップニュース

第35回地域医療を考える懇談会「北神の地域医療の現状・課題」
地域密着の病院の重要性を確認
小児医療の課題など報告

病院統合計画を受けて地域の中核病院の役割を考えよう−−。神戸支部は3月23日、地域医療部と共催で第35回地域医療を考える懇談会「北神の地域医療の現状・課題〜病院統合計画を受けて〜」を神戸市北区で開催。北区の医師ら4人が、済生会兵庫県病院をめぐる課題や、北神地域の地域医療の現状などについて報告した。医師・歯科医師ら50人が出席し、地域医療の課題について議論を深めた。 ...続き(2019/4/15)

3・28国会要請行動
窓口負担増・消費税増税反対国会議員へ訴える

3・28国会要請行動 <br/>窓口負担増・消費税増税反対国会議員へ訴える 患者負担増と消費税増税反対を働きかけよう−。協会・保団連は、政府が計画する患者窓口負担増計画の中止を求める請願署名の紹介議員の引き受けと、消費税10%への引き上げ反対、医療へのゼロ税率の適用を求めて3月28日、国会要請行動を実施した。兵庫協会から森岡芳雄・川西敏雄両副理事長、鈴田明彦・加藤隆久両理事、尼崎医療生活協同組合・萌クリニックの多田安希子事務長が参加し、兵庫県選出国会議員らに、政府の負担増・増税計画に反対するよう要請した。清水貴之(維新)・大門実紀史(共産)両参議院議員が面談に応じた。 ...続き(2019/4/15)

兵庫県保健医療計画(圏域版)
協会の意見受け県が計画を一部修正

協会は、兵庫県が実施した保健医療計画(圏域版)についてのパブリックコメントに対し意見を提出した(2月5日付で報道)。県は寄せられた県民の意見を受け、計画を一部修正し最終決定した。協会の意見に兵庫県はどう回答し、どのように保健医療計画に反映したのか。一部を紹介する。 ...続き(2019/4/15)

小児の夜間・休日応急診療所アンケート結果
こども医療費無料化でも夜間・休日受診者数は増えず

小児の夜間・休日応急診療所アンケート結果 <br/>こども医療費無料化でも夜間・休日受診者数は増えず 兵庫県下ではこども医療費助成の拡充が進み、現在41市町のうち36市町で中学3年生まで窓口負担が無料となっている。この無料化に対し「安易な受診が増える」との声が一部から出されていることを受け、協会は県下の夜間・休日応急診療所にアンケートを実施。こども医療費無料化が進んでも、夜間・休日応急診療所の受診者数は増えていないことが明らかになった。また、この結果について、協会は3月27日、マスコミへの報告会を実施。神戸新聞・読売新聞・しんぶん赤旗の記者と意見交換を行った。 ...続き(2019/4/15)

燭心

1400年前、隋の文帝の時代、貴族の中に皇帝より家柄が良いと言って、政権を 簒奪 (さんだつ)しようとする者が出てきた。それに対抗するため科挙制によって貴族や身内を抑え、官僚によって国を治めた。日本は遣隋・遣唐使を送り、律令制を取り入れたが、科挙や宦官の制度は導入しなかった ...続き(2019/4/15)
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