2019年6月15日(1912号) ピックアップニュース
消費税増税中止へ力合わそう−−。全国保険医団体連合会(保団連)も参加する「10月消費税10%ストップ!ネットワーク」が主催する「消費税いま上げるべきではない 5・24中央集会」が5月24日、東京・日比谷野外音楽堂で開催され、全国から1500人が参加した。兵庫協会からは、川西敏雄副理事長、吉田静雄先生(尼崎中央病院会長・元全日本病院協会監事)が参加した。リレートークでは吉田静雄先生が、病院経営者の立場から消費税に反対する主旨の発言をした。参加者は、10月の消費税増税に反対するアピールを採択した後、東京駅までパレードした。
...続き(2019/6/15)
5月31日、改正災害弔慰金法が参院本会議で可決、成立した。阪神・淡路大震災の被災者に貸し付けられた国の「災害援護資金」の返済免除の対象を低所得者に拡大するもので、20数年来の運動が実った。
...続き(2019/6/15)
セールスマンであるトランプ米国大統領が3泊4日で来日したが、何をしに来たのか?安倍首相は海千山千の商人に戦闘機F35Bを売りつけられ、1兆円の血税を使って105機も購入した。今後、専守防衛である自衛隊のヘリ空母「かが」を戦闘機発着可能な空母に改造して大々的に誇示すると、周辺国を刺激し米国からさらなる高額戦闘機の購入を要求されるだろう。さらには日米貿易交渉で米国産の牛肉や農産物についてTPPの水準を超える譲歩を求められるのも必至であろう
...続き(2019/6/15)