2019年7月15日(1915号) ピックアップニュース
協会が昨年12月に実施した「国保(国民健康保険)自治体アンケート」の結果、保険証の未交付が3万世帯超に上り、依然として多くの人が医療機関で必要な医療が受けられない状況が明らかになった。差し押さえ件数は調査開始以来最多で、神戸市など10市町が、保険料は「上昇する見込み」と回答した。アンケートは1988年から行っており、27年連続で県下の全自治体から回答を得ている。
...続き(2019/7/15)
国民皆保険制度は、政府の定める価格と範囲と規則に従って療養の給付がなされ、その財源は公費負担、保険料、患者負担からなる。
...続き(2019/7/15)
保険で良い歯科医療を」全国連絡会が、2007年から2年に1度取り組んでいる歯科請願署名は、今回で7回目となる。兵庫協会も、過去最高の1万5千筆を目標に、「保険でより良い歯科医療を」兵庫連絡会とともに署名運動を展開している。署名を集める意義とこれまでの成果について解説する。
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参議院選挙を前に、選挙の争点や各党の政策について、政策運動広報委員会の役員が語り合った。
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現場での高圧的で一方的な市職員の言動、法令に基づかない指導など、会員から問い合わせと相談が相次いでいる尼崎市の生活保護指定医療機関個別指導問題で、2018年度の指導実施件数・返還金額が急増していることが、この間明らかになった。指導件数は2017年度が2件に対して、2018年度は18件にものぼっている。
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協会も参加する兵庫県社会保障推進協議会(県社保協)は6月15日、神戸市勤労会館で第48期総会を開催し、83人が参加した。
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成人病が生活習慣病と名前を変えたのは1996年のことだ。糖尿病や高血圧症は、40歳を過ぎたころから増加する病気ということから成人病の名前が付けられたというが、若いころからの生活が発症や進行に関与する可能性が高く、生活改善を促す観点から生活習慣病という表現がふさわしいとされた
...続き(2019/7/15)