2019年10月05日(1922号) ピックアップニュース
来春予定の2020年度診療報酬改定に際し、協会と全国保険医団体連合会(保団連)は、診療報酬の引き上げと患者窓口負担軽減を実現するため、政府や国会議員、中医協委員に会員の声を届けようと、2000筆を目標として会員署名を実施することを決めた。集まった署名は、役員が11月7日、28日に、厚労省や財務省など関係機関、国会議員に提出する予定。多くの会員の皆さまのご協力をお願いしたい。
...続き(2019/10/5)
「京都からアジアへ、そして世界へ 核兵器も原発もICAN(イカン)」と題して、第30回反核医師のつどいが京都市内で開催された。
...続き(2019/10/5)
今年で28回目となる日常診療経験交流会(日常診)を、10月27日(日)に神戸市産業振興センターで開催します。今年のメインテーマは「日常診療の原動力〜この10年、これからの10年〜(変容する社会)です。
...続き(2019/10/5)
協会は保団連の提起を受けて「ヒロシマ・ナガサキの被爆者が訴える核兵器廃絶署名」(「ヒバクシャ国際署名」)に取り組んでいます。このたび、県内の被爆者団体「兵庫県原爆被害者団体協議会」から同趣旨の新たな署名への協力依頼を受けました。
...続き(2019/10/5)
樹木希林の映画「あん」を観た。主人公はハンセン病(らい)の「元」患者である。小児期の濃厚な接触と潜伏期間の長さから遺伝病とされ、その外見のために「患者撲滅、絶対隔離、断種」が国の基本姿勢となった。警官までもが家を訪れ「強制収容」する。残された家族を守るため親兄弟との絆を断ち切り、実名を名乗らず、人里離れた療養所で一生を過ごす
...続き(2019/10/5)