2019年11月15日(1926号) ピックアップニュース
日常診療の経験を交流し、より良い医療を--。協会は10月27日、日常診療経験交流会を神戸市産業振興センターで開催。第28回となる今年は「日常診療の原動力~この10年、これからの10年~(変容する社会)」をメインテーマに、医師、歯科医師、薬剤師スタッフら208人が参加。分科会では毎日の診療における経験を発表し、質疑応答などで交流を深めた。特別講演では「(あまり)病気をしない暮らしーがんは『運』である」をテーマに大阪大学大学院医学系研究科・病理学教授の仲野徹先生が講演した。
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診療報酬の大幅引き上げを必ず実現しよう--。協会は、協力いただいた、診療報酬の引き上げと患者窓口負担の軽減を求める医師・歯科医師要請署名630筆を携え、中央要請行動を実施。兵庫県選出国会議員と、厚労省、財務省に対し、医療現場の実態に即して、診療報酬を大幅に引き上げ、患者窓口負担を軽減するよう要請した。要請には、武村義人・川西敏雄両副理事長が参加した。
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協会では、国の指定難病医療費助成制度(以下、難病助成制度)の改善を求める請願を県および各市町議会で進めている。9月30日には明石市議会本会議で、全会派の賛成で請願が採択され、明石市は同日付で国に対して難病助成制度の改善を求める意見書を提出した。
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8月24日、菊池英博・日本金融財政研究所所長を招いて行われた政策研究会「参議院議員選挙結果と消費税増税」の講演録を掲載する。(文責:編集部)
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来年度より始まる大学入試への英語民間試験制度が急遽見送りとなった。11月1日より受験生のID取得が始まろうとする前日の、それもおそらく夜の決定か。翌日1日の読売新聞は記事にできたようだが、朝日新聞は間に合わなかった。高校教師も、受験生も、超党派の議員もこぞって反対していた矢先の出来事。現場に混乱を起こす、受験生不在の政治判断だ
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