2020年1月25日(1931号) ピックアップニュース
阪神・淡路大震災から1月17日で、25年を迎えた。17日、18日の両日、県内各地で追悼行事が行われ、参加者は犠牲者を追悼するとともに、被災者一人ひとりに寄り添って生活と生業の復興を実現しようと確認した。震災後25年が経過したが、災害援護資金の返済問題や、神戸市・西宮市が民間借上げ復興住宅からの退去を迫り被災者を提訴、建物解体によるアスベスト飛散による健康被害など、震災の問題はいまだ終わっていない。協会は被災地の労働組合など40超の団体と医師・弁護士などの専門家らでつくる復興県民会議に参加し、住宅・生活再建への公的助成の拡充などを求め、継続して活動している。各地の企画の模様と理事長談話を掲載する。
...続き(2020/1/25)
政府は昨年12月17日、2020年度診療報酬について、全体でマイナス0.46%となる改定率を発表した。内訳は、本体プラス0.55%、薬価マイナス0.99%、材料価格マイナス0.02%。第2次安倍政権発足後の2014年度改定以降、4回連続のマイナス改定となる。
...続き(2020/1/25)
2020年が始まった。今年は診療報酬改定の年であるが、政府は改定率をマイナス0.46%と決定した。安倍政権下で4回連続のマイナス改定となる。医療現場の疲弊に一層の拍車をかけるものであり、断じて容認できない。
...続き(2020/1/25)
日本の政治の行き詰まりはかなり激しいものとなっている。男女平等の欠如、若者の半数が誇りに思うことがないといい、65歳以上の高齢者の半数以上が生活苦を訴える。環境問題や核兵器問題も展望を示せていない
...続き(2020/1/25)