2020年3月25日(1937号) ピックアップニュース
新型コロナ感染拡大下での点数改定は延期を−−。協会は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、医療機関の負担の大きさ、周知期間の不十分さから、診療報酬改定の4月1日実施は負担が大きいとして、政府・厚労省に延期を要求した。しかし、厚労省はこうした声に耳を傾けず、政府は4月改定を強行。協会はこの決定に抗議するとともに、改定の情報を会員の先生方に伝えるため、解説動画を作成した。動画は3月24日中に公開する。
...続き(2020/3/25)
協会は、日本共産党の清水忠史衆議院議員の申し出を受け、厚労省が作成した公立・公的病院の「再編統合リスト」の問題点について清水議員に解説するなど、再編統合についての質問作成に協力した。清水議員は2月25日、衆議院予算委員会第二分科会で、この問題について質問し、厚労省に対し、地域の実情を無視した再編統合を進めないよう訴えた。
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介護保険制度が創設されて4月で20年が経過する。介護保険は、高齢化が進行し「社会的入院」が問題視されるようになり、介護を必要とする状態になっても安心して生活が送れるよう、介護を社会全体で支えることを目的として創設された制度である。
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政府の医療・介護の負担増計画を阻止するため、協会が5万筆、会員参加率15%を目標に集めている「みんなでストップ!負担増」署名は、3月18日現在8746筆が集まっている。署名への取り組みを紹介しているインタビューの第4回目は、116筆集めている加古川市・もと皮膚科クリニックの佐々木一先生にお話を伺った。
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2020年度診療報酬改定で、4月1日から実施される新点数について、特徴や問題点を掲載する。
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大阪市は2017年12月「認知症に対する不安のないまちづくり推進条例」を国内で初めて制定した。
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