2020年6月05日(1943号) ピックアップニュース
新型コロナウイルス感染拡大のもとで、患者の受診抑制が拡大し、多数の医療機関で患者数が減少。厳しい経営が強いられている。協会は、医療機関の経営補償を求め、前年度の診療報酬支払い額に基づく概算請求を認めるよう、政府に要望を行った。これまでに、政府はさまざまな支援制度を創設しているが、その利用には多くのハードルがあり、協会は会員が制度を利用できるようサポートするとともに、制度の改善を求めている。
...続き(2020/6/5)
新型コロナウイルス感染が拡大するなか、駐車場にキャンピングカーを設置し発熱患者を診察している垂水区の井口優子先生。宮武博明副理事長(垂水区・ドマーニ神戸クリニック院長)が医院を訪問し、発熱外来を行った経緯や設備、受診患者の特徴などについて話を聞いた。
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協会が提供するラジオ番組、ラジオ関西の「寺谷一紀と! い・しょく・じゅう!」内コーナー「聴く医療 医療知ろう!」は、3月で今期の放送全26回を終了した。会員ら31人が出演し、さまざまな医療の問題点や情報をお届けし、初の試みとして、元町商店街での公開収録も開催した。パーソナリティを務めた寺谷一紀氏とアシスタントの犬塚あさな氏に、半年間の放送を振り返っての感想を聞いた。
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厚生労働省は社会保障の向上や労働環境の整備による「国民生活の保障・向上」と「経済の発展」のため2001年に発足した。産業革命当時の経験から生み出された省庁である
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