2020年9月15日(1952号) ピックアップニュース
協会が毎年実施している「国保(国民健康保険)自治体アンケート」。2019年調査の結果がまとまり、保険料の滞納が加入世帯の2割にのぼり、差し押さえ件数は過去最高を更新するなど、国保加入世帯が高すぎる国保料に苦しんでいる現状が明らかとなった(図1)。背景には、各市町が、自治体予算を投じて保険料を引き下げる「法定外繰入」を大幅に減らしている問題がある。
...続き(2020/9/15)
保団連近畿ブロックは8月27日、新型コロナウイルス感染症に関する要望および歯科診療報酬の不合理是正を求め、厚労省要請に取り組んだ。兵庫協会から川村雅之副理事長が出席した。厚労省からは医政局、保険局の各担当課から課長補佐など7人が応対した。懇談は倉林明子参議院議員の仲介で、参議院議員会館会議室にて実施した。
...続き(2020/9/15)
協会も参加する「保険でより良い歯科医療を」兵庫連絡会は9月2日、新型コロナウイルス感染症に伴う、歯科技工所の厳しい状況を県に伝え、医療機関従事者等への「慰労金」の対象を技工所まで拡大する旨の要請行動を実施した。「連絡会」の世話人を務める加藤擁一歯科部会長、雨松真希人・歯科技工士(「保険で良い歯科医療を」全国連絡会会長)が参加。県側は元佐龍医務課長が応対した。
...続き(2020/9/15)
協会税務経営部は8月29日、協会会議室で特別研究会「経営支援対策研究会」を開催。会場に会員・家族ら31人が、オンラインで63医療機関が参加した。松田力税理士・社会保険労務士が講師を務め、新型コロナウイルス感染症対応従事者慰労金、感染拡大防止等支援事業について解説した。
...続き(2020/9/15)
日本酒用の酒米である山田錦は20年ほど前に五百万石などの他の酒造用のブランドを抜き、生産量日本一となった。兵庫県はその6割を生産する、全国を代表する産地である。そして県下の生産の8割を占めるのが三木市である。昼夜の寒暖差が大きい内陸性気候が、生産に適しているそうだ
...続き(2020/9/15)