2020年10月25日(1956号) ピックアップニュース
新型コロナ対策へ、社会保障拡充を国会へ求めよう--。協会は10月8日、国会要請行動を実施。新型コロナ感染症対策の改善などを国会議員へ要請した。協会から川西敏雄副理事長が参加。桜井周衆議院議員(立憲民主党)、福島瑞穂参議院議員(社民党)が面会に応じた。同日に国会議員会館で行われた「秋の運動を広げよう!~ストップ!負担増 キックオフ集会」には協会からオンラインで西山裕康理事長も参加した。
...続き(2020/10/25)
厚生労働省や兵庫県は、今後の季節性インフルエンザと新型コロナウイルス感染症の同時流行に備え、自院のかかりつけ患者や自院に相談のあった患者に対し、診療・検査を行う「発熱等診療・検査医療機関」の指定を進めています。時間的な動線分離を行い自院のかかりつけ患者や自院に相談のあった患者のみを対象に検査機関を利用して検査のみを行う場合等でも対象となります。
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8月28日、安倍首相は突然辞意を表明した。この間の政治を振り返ると、安倍政権による立憲主義、国民生活向上、社会保障など戦後政治のさまざまな到達点の破壊が目立つ。
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兵庫協会は9月26日の第1119回理事会で、大阪医科・歯科協会から、「大阪都構想」反対運動への支援要請を受け、支援募金や役員の派遣を決定。
...続き(2020/10/25)
政治家が、医療に対して功を焦るために、変な発言が目立つ。例えば大阪府知事の、新型コロナに対するイソジンの予防効果である。人口約900万人の大阪府のトップがドヤ顔で、テーブルの上に商品を陳列して解説していた。薬の副作用、アレルギー、甲状腺疾患の知識がない素人が、コロナに対する治療効果も証明されていない薬を、鬼の首でも取ったように褒め称えたために、外来でイソジンが不足し、本当に必要な患者に投与できなくなり、現場は大いに混乱した
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