2020年11月05日(1957号) ピックアップニュース
韓国で新型コロナ感染症を押さえ込んだのは徹底した検査・追跡・治療と官民協力、そして国民の連帯--。10月24日、協会は韓国の大邱市医師会と協会会議室をオンラインでつなぎ研究会「大邱*テグ*市医師会に聞く 新型コロナ対策」を開催。金大顯(キム・デヒョン)啓明大学医学部教授と閔復基(ミン・ボッキ)大邱市医師会新型コロナウイルス対策本部長が講演した。オンライン視聴を含め30人が参加し、集団感染が起きたものの、約2カ月で流行の抑え込みに成功した大邱市の経験を学習した。
...続き(2020/11/5)
協会は10月22日、国会要請行動を実施。国会議員へ、新型コロナウイルス感染症対策と、患者窓口負担の引き上げ中止を要請した。協会から川西敏雄副理事長と白岩一心理事が参加。盛山正仁衆議院厚生労働委員長(自民党・上写真)と大門実紀史参議院議員(共産党)、福島瑞穂参議院議員(社民党)が面会に応じた。
...続き(2020/11/5)
中央区にある市営住宅で神戸市が、危険性の高いアスベストの存在が疑われる箇所を見落としたまま解体工事を進めようとしていたことが10月13日、協会環境・公害対策部と市との懇談で明らかになった。協会は、ずさんな神戸市の対応に強く抗議し、本件に限らずすべての公営住宅の解体工事におけるアスベスト飛散防止策を徹底するよう求めている。
...続き(2020/11/5)
最近頓珍漢なものが多いと感じる。まずは安倍政権以降の政治である。特に新型コロナ対策。医療機関は、政府のミスリードによる患者減や風評被害で大幅な収入減に陥った。国はその対策として、給付金や制度融資で助けてやろうという。
...続き(2020/11/5)