2020年12月05日(1960号) ピックアップニュース
元町大丸前で街頭宣伝
「負担増困る」 署名ぞくぞく47筆
協会は11月14日、元町大丸前で街頭宣伝を実施。西山裕康理事長、武村義人・加藤擁一・川西敏雄各副理事長、水間美宏・鈴田明彦・白岩一心各理事が参加した。後期高齢者の医療費窓口負担倍増などの政府の患者負担増計画を紹介し、道行く人々に負担増反対の署名への協力を呼びかけ、30分間で47筆が集まった。
宣伝では、協会役員が「コロナ禍で国民が苦しんでいる中、75歳以上の方の窓口負担を原則2倍にすることは到底許されない。金銭的負担から患者さんもいっそう受診を控えるようになると健康上のリスクも高まる。協力いただいた署名は、国会議員に直接提出するので、ぜひお願いしたい」と順番に訴えた。