2020年12月15日(1961号) ピックアップニュース
長崎の被爆体験者が被爆者認定を求めた訴訟における、昨年12月の最高裁での原告敗訴判決。今年8月の広島の「黒い雨」訴訟地裁判決に対する国側の控訴など、政府は原爆症の認定を極めて限定的に運用してきた。こうした中、協会は11月28日、オンラインを利用し、長崎の訴訟を支え続けている本田孝也保団連理事・長崎県保険医協会会長を講師に、政策研究会「黒い雨と内部被曝-被爆者認定訴訟の問題点-」を開催。当日はオンライン視聴者も含め26人が参加した。
...続き(2020/12/15)
中央区にある市営住宅の解体にあたり、神戸市が危険性の高いアスベストを見落としていたことが、協会の指摘で発覚したことについて、11月16日の神戸新聞で大きく報道された。
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前回解説を行った紹介状なしの病院受診時の定額負担の引き上げと対象病院拡大について、12月2日に開催された社会保障審議会医療保険部会でより具体的な提案が行われた。今回はその詳細について解説する。
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政府の〝窓口負担の公平化〟と称して75歳以上の窓口負担を倍増する検討が、大詰めを迎えている。対象とする所得について、与党内での調整の結果、12月9日、自民・公明両党は、単身で年収200万円以上の約370万人を対象とすることで合意した。
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10月3日開催した政策研究会「『オンライン』と保険診療 進むべきか立ち止まるべきか」の講演詳録を2回にわたって掲載する。第1回目は「マイナンバーカードによるオンライン資格確認」。
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小生は医者になって40年弱だが、卒後まもなく先輩から教わった、技術や知識以外の大事なことは少なくない
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