2021年2月15日(1965号) ピックアップニュース
#コロナ禍でも強行!?高齢者の窓口負担2割化
「みんなでストップ!負担増」署名提出集会
住江憲勇保団連会長は冒頭あいさつで、政府の新型コロナ対応を批判し、全医療機関の減収補填や給付金の拡充、患者負担増の中止が必要と訴えた。
国会議員では、兵庫協会の署名の紹介議員となった桜井周(立憲)・清水忠史(共産)両衆議院議員が参加。「負担増は医療を遠ざけ、早期発見・治療ができなくなる」(桜井議員)、「新型コロナ患者の立場になり現場のひっ迫を感じた。医療の充実と負担増中止が必要」(清水議員)とあいさつした。
兵庫協会では法案の撤回、負担増中止を求め、現在取り組む「みんなでストップ!負担増」署名をさらに集めて、今国会に持参する予定。引き続きのご協力をお願いしたい。